フッ素コートの概要

当社のフッ素コートは　　　顧客の様々な要望にきめ細かく対応するため

木材　　金属　　プラスティック　石などに　　対応する為に

さまざまな　　専用コートが開発されています

まず　　コートするために　　基材を清掃する必要があります

また　研磨機で磨き　平坦にする必要があります

これをしないと　汚いままでコートすることになり　　さらに剥離の可能性があるからです

当社のコート剤は　洗剤を使わずに　この洗浄を　フッ素の微粒子で行います

このフッ素の微粒子が　洗剤として　働き　汚れをかき出すとともに

フッ素コートのベースを形成します

この洗浄力は　かなり強力です　　最も強い業務用洗剤と比べてもです

洗剤と違い　　酸もアルカリも　使わないので　下地を傷めず　下地に優しいです　

 フッ素の微粒子を埋め込んで　平坦にするので

研磨機で削る必要がありません

「施工時に下地を傷めない」　これが　　当社の製品の第一の特徴です

ベースのは以下のようなものがあります

木材　プラスティックには　

モクロンという専用コート

金属　　石には

カーロンという専用コート

広範囲に施工するとき　　細かい部位などには

シャンデロンという専用コート　　

汚れがひどい時　　錆を落としてからという時は

アンダーコートという　　専用コートが　　対応します

アンダーコートは　強力ですが　　静電気を呼ぶので　機械部品には　お使いいただけません

このうえに　　グラスコート　　トップコートという　上地をかけて　終了します

「施工対象を選ばないので　カスタマイズして顧客のニーズにきめ細かく対応できる　　

これが　　当社の第二の特徴です

施工方法としては

１　対象表面に　　フッ素の微粒子を　埋め込み　　汚れを外に出しつつ

ベースを作る

「　　カーロン　　モクロン　　アンダー　」

　スポンジ　　ポリシャー　で　フッ素の微粒子を埋め込み

余分な展着剤を　タオルでふき取ります

２　　その上に　　上地をかけるという　作業で成り立っています　

　　「　　グラスロン　　オーバーコート」

３

製品検査

もし対象表面がツルツルでないと　　フッ素コートが　　できていないので

手で触って凹凸を　検査します　　　さらに　　タオルを使ってすべらせる方法もあります

「完全に手順化されており検査方法も完備しており不良施工がおきにくい」

これが　当社の　第三の特徴です

このように　厳密な手順で構成されており　　手順を守れば　　

高品質のコートが自動的にできるというふうに完全に定式化されております　　

「弊社のフッ素コートの　特徴　　」

フッ素コートと　シリコンコートは　　コート業界を二分する

コートの材料ですが

その特性に大きな違いがあります

まず　シリコンは　その材料特性上　非常に硬いです

よって　床などの材料保護に適しております

これに対して　　フッ素コートは　汚れをはじく特性が

非常に強いことから　　衛生清掃面で　非常に向いています

 よって　　キッチン　　水回りに　適しています　

施工できる範囲も　大きく異なります

まず　シリコンは　研磨機で表面を磨く必要があるため

床などの　乾いた大きく平らな面でしか　施工できず

凹凸のある細かい部品は　苦手です

この施工上の制約は　旧式の普通のフッ素コートにも共通して言えることです

これに対して弊社の微粒子型フッ素は　　凹凸のある　細かい部分にも　　微粒子がはいり込んで容易に対応できます

傷がつきやすい　研磨に適さない　柔らかい革のカバンなどの器材にもコートできます

また　　弊社のフッ素コートは　使用中の建物　中古物件も　新築にも

同様　同額の値段で対応できます

なぜなら　下地のフッ素の微粒子で　中古物件の汚れを落とすことができるからです

汚れた中古物件でも苦にしません　　中古のリフォームに適した方法と言えるでしょう

それに対し　通常の　シリコンコート　　旧式のフッ素コートは　基本的には

新築用のものであり　中古物件に処理するためには　煩雑な工学の洗浄処理が

必要となり　新築に対応するのに比べその分割り増しになります

 弊社のフッ素コートは中古物件のリフォームという場合においては　コスト的にも

品質的にもかなり優位にあると言えるでしょう

フッ素コートは　施工後すぐに使用できます　　五分以内

通常シリコンコート剤は　固まるまで　半日以上必要とします

当社のフッ素コートは　　即時に　使用可能です

よって　　施工による　客離れ　を起こしません

さらに　住居にお住まいの状態でも　　施工させていただくことが可能です

トイレも　　施工中　作業を途中で中断して　お使いいただけます

施工による負担を極力お掛けしない　　これも特徴です

当社のフッ素コートの特徴として木材と同じ　質感が保てるということがあげれます

これは　　熱伝導率の問題で　　これが高いと　ヒヤッとします

鉄などの金属などがそうです

ガラスコートは　この値が１です　よって　すこし　　木材と違って

ヒヤッとします

フッ素コートは　　この値が　　０．２　で

木材が　０．１６　　です

よって　　肌ざわりの感覚では　熱伝導率では木材の質感を　より

近似していると言えます

さらに　　撥水油性により　　さらっとした　感じに仕上がります

素足で歩く　　日本の床では　肌触りがとても重要です

　　ガラスコートを　かけた場合を想像してください

多分木材とだいぶ違った　感じになると思います　

コーティングのメンテナンスについて

当社の方針として　顧客に過大の負担をかけるメンテナンスはやらないとしています

最近　アフターサービスと称して　事後のメンテナンスをおこなうとして

販売後のサービスで儲ける業者が多数あります

これにより　最初は低額で買ったつもりでも　総額で見ると

結構高い買い物になったりすることが多くあります　　

メンテナンスは　必要だと言われていますが　　全体を　やり直す必要はないと

当社は考えます　「　　全体塗り直しが必要だと　不良施工の可能性　　」

よく汚れるところ　　よく触るところを　中心にやればよく

それで　十分だと思います

ほかの業者は　　メンテを　代金の　２０から　２５パーセントで

うけて　最低でも一年ごととするように勧誘しているようですが

当社は　必要範囲内のメンテと位置づけているので

受けても　１０から　１５パーセント　　

もしくは　　ご注文をいただければ補修材を売っていますので　　よく触るところ

よく汚れているところ　中心にご自身で塗り直してもらえれば　ＯＫです